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2016年最後の診察!

今日は今年最後の診察でした。 前回の診察から19日間、プレドニゾロンを減らしたものの体調は悪くなっていない(ただし良くもなっていない)。また、血液検査ではCRPが0.052まで下がり、MCVが100を超えてそろそろイムランが効き始めているのが期待できる。 ということで、毎日5mg飲んでいたプレドニゾロンを一日置きに減らすことに。いきなりゼロにするのはちょっと不安なので…。多めに処方してもらって、体調悪くなったら毎日に戻せるようにしました。 栄養状態の目安となるアルブミンが、3.9→3.8に減り、正常値の4.2から遠ざかってしまったのが少し残念。 体重も増えないしね〜。 次回の診察は約1ヶ月後。 プログラフの血中濃度の調整はグレープフルーツのおかげで上手くいっており、まだ同じぐらいの濃度で続けるとのこと。1月の中旬で服用開始から3ヶ月経つが、まだ(少なくともプレドニゾロン切れるまで)続けた方が良いそうです。 寛解まではまだまだ…! 《ここ19日間の体調》 ●排便の回数3~7回/日(平均5回) ※粘膜・粘血のみは1回程度 ●内容  固形:軟便:下痢=6:3:1 ●血便・粘血便は基本毎回 ●腹痛 割合としては5日に一度程度、キューッと痛くなってトイレに駆け込む→1.2回の排便で治る ●体重 平均40.7㎏(前回+0.6㎏) 就寝中に1回はトイレに起きる 《薬》※追加・変更 【内服】 サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※プレドニゾロン5mg/1日→5mg/2日(一日置き)(12/28〜) ネキシウム10mg イムラン75mg プログラフ12mg コランチル3g 【手作り注腸】 ペンタサ 1000mg粉末 プレドニゾロン 2g粉末 スクラルファート顆粒90% 1g粉末 これらを水もしくは微温湯30~50ccと混ぜて注腸する。

プログラフの濃度調整上手くいってる。

2週間ぶりの通院日でした〜。 血液検査の結果、プログラフの血中濃度が12.0に! [前々回] 6.9→もっと上げたい。グレープフルーツ摂取開始! [前回]  14.1→上がった!が、腎機能に不安。グレープフルーツ減らそう。 [今回]  12.0→ちょうどいい!! ということで、1日にプログラフ12錠、グレープフルーツ4/1個をしばらく続けることに。 あと、アルブミンの値が前回よりも少し正常値に近づいていて、栄養状態が良くなっているもよう。 先生が注目して見ているMCVの値も、イムランが効いている目安となる100に近づいています。  CRPが0.152と、前回の0.069より上がっているのが若干気になったけど…。 この2週間、排便回数と便・出血・粘膜の状態や量はほとんど変化がないと感じているので、プレドニゾロンを減らしても現状維持できたということで、さらに減らして1日1錠(5mg)に! このままプレドニゾロン切って、イムランとプログラフ、サラゾピリン中心にしていきたいところ。  次回の通院は19日後です。 《ここ2週間の体調》 ●排便の回数3~7回/日(平均4回) ※粘膜・粘血のみは2回程度 ●内容  固形:軟便:下痢=6:3:1 ●血便・粘血便は全体の9.5割 ●腹痛 週に約1回、朝の起床後1時間半ぐらい痛む。3~4回連続でトイレに行くと治る。 ●体重 39.6〜41.8kg(平均40.64kg) 就寝中に1回はトイレに起きる 《薬》 ※追加・変更 【内服】 サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※プレドニゾロン10mg→5mg(12/9~) ネキシウム10mg(12/9~) イムラン75mg プログラフ12mg コランチル3g ※エレンタール→なしで良い 【手作り注腸】 ペンタサ 1000mg粉末 プレドニゾロン 2g粉末 スクラルファート顆粒90% 1g粉末 これらを水もしくは微温湯30~50ccと混ぜて注腸する。

グレープフルーツの恐るべき威力

前回の診察から10日が経ち、今日は通院日。 血液検査の結果、なんと、なかなか上がらなかったプログラフの数値が6.9→14.1に…!! 前回いただいたアドバイス通り、グレープフルーツの皮と身の間の白い部分を食べてるんですよ!と先生に告げると、興奮気味に「えっ!?どれぐらい食べてるの??」とデータを取られました。 ちなみに、1/4個分の白いところと、身を少し、そこにパルプ入りのグレープフルーツジュースを足してます。 これで血中濃度が2倍になっちゃうんだから、本当にすごい。 (だから食べ合わせ禁止されてるのか…) ただ、そのせいか副作用の「手の震え」がはっきり分かるぐらい出るように。 メモを取ったり、目薬さしたり、室内で写真撮ったりするときに実感。 それに腎機能の数値にも表れていたらしい。 ということで、グレープフルーツの量を半分に減らすようにと指示されました。 それで前回と今回の数値の中間(10~11)を目指します。 プログラフを高濃度に保っているとやはり頻繁に病院でチェックする必要があるらしく、 次回の診察は2週間後になりました。 その他の数値は… ・CRP 0.534→0.069 に下がった!大躍進!! ・マグネシウム 1.7→1.2 に減ってしまった。(しかしこれ以上「コランチル」は増量できない。) ・MCV  92.2→96 に上がった。100になるとイムランが効きはじめているそうで、イムランの効果に期待。 ということで、プログラフとイムランの量はそのままで継続。 手作り注腸も効いている気がするので継続。 プレドニゾロンは先生いわく「ちょっと早いけど減らしましょう。注腸にも入っているし。」ということで1錠減らすことに。 この調子で順調に落ち着きますように…! 《薬》 ※追加・変更 【内服】 サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※プレドニゾロン15mg→10mg(11/26~) ※ネキシウム20mg→10mg(11/26~) イムラン75mg プログラフ12mg ※ダイフェン→なし(11/26~) コランチル3g エレンタール1包 【手作り注腸】 ペンタサ 1000mg粉末 プレドニゾロン 2g粉末 スクラルファート顆粒90% 1g粉末 これらを

職場復帰から5日経過

今週は6週間ぶりに一人暮らしのアパートに戻って職場復帰し、 4日連続でフルタイム(8時間)出勤しました。 意外と調子を崩すことはなく、スムーズに日常生活を送ることができています。 職場の人たちが気を使って、時間がかからず責任も重くない仕事だけを回してくれてありがたい。 入院中にいただいたお見舞いの品が、同じ部署の人たちから集金して購入したものらしいので、 お返しにゴディバのクッキーセットを持って行って1枚ずつ配ったところ、 皆一様に「ゴディバだ…」「えっ!?ゴディバもらっちゃっていいんですか?」という反応だったので、 ゴディバのブランド力って偉大だと思う。 あと、特にお世話になっている人には、西光亭の「いつもありがとう」メッセージ入り小箱のクッキー http://www.seikotei.jp/products/list.php?category_id=59 を渡したところ、 3歳の娘さんが小箱をお気に入りの「宝石入れ」に使っているという、ほっこり後日談を聞くことができた。 リスちゃん可愛いもんね。 あと、プログラフの血中濃度を上げるため、グレープフルーツの皮と身の間の白い部分を食べるというのを実践中。 ▲注意▲プログラフとグレープフルーツの食べ合わせは、普通は禁じられています。 私は主治医からの勧めで摂取しているので、決して自己判断でマネしないでくださいね!! (詳細は前回の投稿にて。) 一日の過ごし方はこんな感じ。 家を出る2時間前に起床。 排便1~3回。 ※排便後も30分~1時間ほど軽い腹痛が続いた日が2日あった。 プログラフ+グレープフルーツ ↓ プログラフの1時間後に朝食。 エレンタールゼリー(1包分)+余裕があればインスタントのポタージュスープと食パン1枚。 ↓ 仕事 午前3時間。デスクワーク。 ↓ 昼食。 母が作ってタッパーに詰めてくれた温野菜や卵焼き、蒸し鶏や焼き魚、芋の煮っ転がし等に コンビニのおにぎりやカップのスープ春雨。 ↓ 仕事 午後5時間。デスクワーク。 排便または粘血のみちょろっと出るのが1回ぐらい。 ↓ 定時で帰宅。 プログラフ+グレープフルーツ ↓ 1時間後に夕食。 母が作ってタッパーに詰めてくれた温野菜や卵焼き、蒸し鶏や焼き魚、芋の煮っ転がし等。

自宅療養7日目。退院後初の通院日!

退院から1週間が経ちました。 今現在、仕事を休んで親元で自宅療養中です。 今日は退院後初の通院日。 プログラフの血中濃度を測った後、診察でした。 血液検査の結果。 ・血小板の数値が下がっているのは良い傾向。 ・アルブミンが前回の3.1L→3.6Lに上がっている。栄養状態が良くなっている。 ・貧血は改善されたもよう。「クエン酸第一ナトリウム」は止めても大丈夫。 ・CRPは前回の0.277→0.5台(正確な値忘れた…)に上がってしまった。  ステロイドを使っているのと、炎症がある状態で食事増やしてるから仕方ない部分もある、と。 肝心のプログラフの値は、退院前に計測した7.8ng/mL→6.8ng/mLに下がっており、 5~10の間であれば問題はないが、今の体調だともう少し高濃度を保ちたい、とのこと。 ただ、もうすでに体重に対して服用できる最大量を飲んでいるうえ、 濃度が上がりやすくなるように飲むタイミングを食後→食前にずらしたり、 一緒に「ネキシウム」を飲んでみたり、あらゆる対策は講じているんだよね…。 先生もちょっと頭を悩ませている感じで、「あとできるのは…敢えてグレープフルーツを食べるとか?」 通常プログラフを飲んでいる時は、グレープフルーツは避けるべき食材とされているが、 それは血中濃度が上がりすぎることがあるから、らしい。 (正確にはグレープフルーツの中身ではなく、皮と身の間の白いふわふわした部分) グレープフルーツ買うか…。 あと、プレドニゾロンを減量、イムランを増量。 プラス、新たに「手作り注腸」を始めることに。 粉末状の「ペンタサ」「プレドニゾロン」に、腸内の粘膜にそれらの薬を定着させる目的で 「 スクラルファート 」という胃潰瘍の薬を混ぜ、50cc(慣れるまでは30cc)の水に溶かして シリンジ+カテーテルで注入するらしい。 面倒だけど効くと思うよ、とのことです。 なんか、試してない薬がほとんどなくなった今、 これからはちょっとでも効く薬を、いかに効果的に体内に入れるか、という テクニックの問題になるんかね…? 《退院後7日間の体調》 ●排便の回数5~7回/日 ※粘膜・粘血のみは2回程度 ●内容  固形:軟便:下痢=0:4:6 ●血便・粘血便は全体の7割 ●腹痛 排便時

退院しました!

去る11月9日、無事退院となりました! CRPの数値が0.2台まで下がり、プログラフの血中濃度もこれ以上は上がり過ぎる心配はないだろうとのことで、今後の治療は外来で行なうことに。 次回の通院日は、退院から1週間後の16日です。 とはいえ寛解まではほど遠く、食事も未だお粥中心なので、しばらくは仕事を休んで親元にて療養することにしています。 《最近の体調》 ●排便の回数4~7回/日 ※粘膜・粘血のみは2回程度 ●内容  固形:軟便:下痢=0:4:6 ●血便・粘血便は全体の7割 ●腹痛 排便時に下腹部が痛む。たまーに午前11時頃までゴロゴロ痛い。 ●体重 39kg 《薬》 ※追加・変更 サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg プレドニゾロン20mg ネキシウム20mg イムラン50mg プログラフ12mg ダイフェン コランチル3g ※クエン酸第一ナトリウム50mg →100mg(11/8~) エレンタール1包

手術の説明を受けた

少し前の話になりますが、入院前の診察と、入院7日目の大腸内視鏡検査の結果が出た際に、医師から手術の説明を受けました。 今使っているプログラフで効果が得られなかった場合、手術をした方が良いということらしいので…。 それで、どういう場合に手術をするのか、なぜ手術をするのか、やるとしたらどんな内容になるのか、といった基本的な知識を授けてもらったという感じ。 ①入院前の診察 IBDの外科医の先生から説明を受けました。 ◆手術を勧める理由 今の状態が「難治」だから ◆術式 大腸全摘術&回腸嚢肛門菅吻合術 (一般的にIACAと言われるやつかな?) ◆回数 今の病状であれば1期で済む。 (つまり人工肛門の期間なし) ◆この病院のUC患者のうち、手術する人の割合は100人中1人。 ◆今の私の病状は、緊急性はないものの充分手術を考える範疇にある。 ②内視鏡の結果を見て IBDの内科医である主治医からの説明。 ◆内視鏡結果 直腸は意外と綺麗。腫れはほとんどなく、出血も少ない。 ただ、そこから先、S状結腸から上行結腸まではずーっと潰瘍が続く。 白くなった粘膜に覆われていて、水分を吸収できる部分がほとんどない。 範囲は広いものの、幸い潰瘍は浅く、抉れている様子はない。 ◆手術を勧める理由 内服薬をダラダラと使い続けることで、薬の効果よりも副作用のリスクの方が高まってしまう。 (ステロイドは骨粗しょう症、イムランは悪性腫瘍…etc.) 大腸ガンのリスクも増える。 UCは良性の疾患(命までは取られない)だからこそ、その治療薬の副作用や、治療を引き延ばしたせいで、将来的に悪性の疾患(命に危険が及ぶ)に罹るリスクが高まってはいけない。 ◆手術の際の女性特有のリスク 自然妊娠率がけっこう下がってしまうらしい(具体的な割合は失念した)。 ただ、不妊治療できるし、そもそもUCが良くならなければ妊娠どころではないよね、と。 主治医はかなり時間をかけて丁寧に、かつ熱心に手術を勧めてきたなぁ。 術後の患者にカウンセラーが聞き取りをするという病院の調査では、手術をしたことを後悔している人はおらず、むしろ早くやればよかったという人が多いとか、アメリカでは3〜4人に1人は手術をするとか、いろいろ例を挙げて。 Twitterなんか見てると、実際には術後も回腸嚢炎で苦労したり、通院や服薬を続けている人が多い印象だけど。

入院19日目 プレドニゾロン減量!

今日からプレドニゾロン30mg(6錠)を20mg(4錠)に減らすことになりました! やったー!! 体調はゆっくりではあるものの、良くなってきています。 プログラフがじわじわ効いてきてくれているのかな。 トイレの回数は入院当初1日10〜13回だったのが、5〜7回と半減。 腹痛は、排便時にキューッと下腹が痛くなるのは変わらない。けど、明け方から午前中まで時折あった腹痛と、食後にモヤモヤと鳩尾の下(横行結腸?)が息苦しいような感じになるのは、今日はないみたい。昨日まではあったので、油断は禁物だけど…。

10/14から入院しております。

前回の投稿から1週間後…病院で手術とプログラフの説明を聞いた後、初☆入院となりました。 プログラフ治療は通いで始めるつもりだったけど、職場の上司に隔日出勤の許可を貰おうとしたところ、「中途半端に出勤して悪化しても大変だから2週間丸々休むのがいいと思う」と提案されました。 人事部からも「隔日出勤で有給使い果たすよりも、2週間連続欠勤にして傷病手当金を貰った方が良いだろう」と言われ、お言葉に甘えることに。 ありがたやありがたや…(。-人-。) そして今日でプログラフ始めて約2週間。CRPは、入院から6日目の4.611(自分史上最高値)から0.895まで下がりました! ただ、飲み始めてから数日はプログラフの血中濃度の上がり方が遅かったため、来週1週間も引き続き血中濃度を計りながら飲むことに。 つまり入院も1週間延びたということでございます。 体感的には、 ・トイレは1日9回 ・相変わらず明け方〜午前中は腹痛 ・便は水っぽく時々泥状、 9割型は血便 ・体温は37℃前後の微熱 といった感じで、正直あと1週間で一人暮らしの家に戻って職場復帰は厳しいんじゃないかと…。 プログラフよ、もっとバチっと効いてくれ〜!! 《薬》 ※追加・変更 ※ペンタサ1000mg→中止 サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg プレドニゾロン30mg ※ガスターD→ネキシウム20mg イムラン50mg ※ヒュミラ→中止 ※(追加)プログラフ12mg ※(追加)ダイフェン ※(追加)コランチル1g ※(追加)クエン酸第一ナトリウム50mg エレンタール1包 ・ペンタサは入院後、ジェネリックのメサラジンしか使えないとのことでこちらに変更。ところがほとんど溶けずに便の中に排出されてしまったので、あまり意味がないとのことで中止。 ・プログラフは最大量 ・ガスターDよりネキシウムの方がプログラフの血中濃度上昇を阻害しないとかで変更に。 ・ダイフェンは免疫調整剤(イムランとプログラフ)を使っているため、細菌の感染防止に。 ・コランチルは…なんだっけ← ・クエン酸は不足しがちな鉄分の補給に。 ・ヒュミラは効果出てないから中止。 ・エレンタールは点滴を外し

先生の口から初めて「手術」の単語が…!?

昨日は通院日でした。 10/6(木)の午後から続く頻回の下痢(昨日は結局15回トイレ行きました)・腹痛について話しました。 すると先生は、「血液検査の結果も、貧血が出ているし、栄養状態が良くないことが分かる(アルブミン等)」「あと試してない治療はプログラフ、それか手術だね。」と…!! しゅ、手術…!? まさかこんなに早く手術を考える時が来るとは思わなかった!! いや、まだプログラフを試していないし、この時は気が動転して忘れていたが、レミケードもやっていない。 ので、すぐにというわけではないと思うが、心構えはしておいてね、ということなのかな…!? 先生曰く、私の場合、ステロイドをこれ以上投与すると、副作用のリスクの方が高まってしまうとか。そもそも使ったところで、(排便の頻度が減り便も固まるが)下血が止まらず、寛解導入できたことは一度もないので、いわゆる「ステロイド抵抗性」というやつらしいし。 とりあえず来週の金曜、現在通っているクリニックではなく、大学病院に予約を入れ、プログラフの治療と手術について説明を受けることに…。 それまでの間は、プレドニゾロンを現在の15mg(3錠)から30mg(6錠)に増量して凌ぎます。 昨日今日と飲んだ感じ、特に変わりなくて、明け方〜翌日午前中まで、波のように寄せては返す腹痛に悩まされているのですが…。そして午前6時〜12時頃までは、30分おきにトイレ行ってるんですけど。明日からお仕事大丈夫なの? それと、プログラフやるとしたら開始後2週間は1日おきの通院が必要なので、再来週とその翌週は週2日しか出勤できないであろうことを上司に伝えねば…。 今の部署には4年いるし、手術するかもしれないって言って、大目に見てもらうしかない。 ちょっと気が重いけど、ここでストレス抱えて悪化させたら元も子もないので、割り切って行こうと思います〜。

突然の下痢祭り!仕事休みました。

前回の投稿から約2週間、特に良くもならず、悪くもならず、現状維持でした。 ところが、昨日の昼間に久しぶりに下痢をして、あれ?と思ったのも束の間、夕食後には下痢の嵐というか下痢祭りというか。 昨日の夜中から今日の午前中まで続いて大変でした。 今朝は野菜ジュース一口飲んだだけで即トイレダッシュ→限りなく液体に近い血混じりの下痢という感じで、6時には目覚めてたのに、落ち着いて朝ご飯のエレンゼリー食べられたのは11時。 下腹部や左脇腹の下が時折痛くなるのもあり、さすがに仕事は休んだ。 ちなみに、その時の体温は37.0℃。 高めに出る体温計だけど、微熱かな。 運良く明日は通院日なので、行ってきます。 なんとかなってくれ〜〜〜!!! ----------------------- ◆9/24〜10/7の14日間の様子◆ 《薬》※追加・変更 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg プレドニゾロン20mg→15mg(9/26〜) ガスターD イムラン50mg ヒュミラ(2週間に一度) 10/6 エレンタール1包 10/7 エレンタール3包、ラコール1袋 《 様子 9 / 24 〜 10 / 5 》 ●排便回数 3.8回/日(平均)【前回+0.8回】少ない日は2回、多い日は8回。 ●内容  固形:軟便:下痢=8:1:1 ●体重  43.2〜44.2㎏(平均43.6㎏)【 前回+0.4kg】 《様子 10/6、7》 ●排便回数 9回/日 ●内容  固形:軟便:下痢=0:1:9

涼しい日が続いて、ちょっと下降気味?

2週間前から、イムランを25mg(50mgの半錠)から50mg(1錠)に増量しています。 幸い、胃のむかつきや脱毛などの副作用は出ておらず、順調に服用を続けています。 お腹の調子は先週までは良くなって安定してきていたんだけど、 4日前あたりから粘液・下血の量が増えて、オナラと一緒に出てきちゃいそうな、ちょっと怪しい感じに…。 今週の始めあたりから急に一日の平均気温が5℃ぐらい下がって涼しくなったからなぁ。 あと、一昨日結婚式に出席して油使ったものちょっと食べちゃったし(肉を魚に替えてもらったりしたんですけどね)。 先生から、調子が良かったら今日(前回の通院日から2週間目)からプレドニゾロンを1錠減らすように言われてたけど、ちょっと心配なのでまだ減らさずにいようかな〜。 ----------------------- ◆9/12〜9/23の12日間の様子◆ 《薬》※追加・変更 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg プレドニゾロン30mg ガスターD ※イムラン25mg→50mg(9/12〜) ラコール(時々)  ※エレンタール1包→時々(9/12〜) ヒュミラ(2週間に一度) そういえば、青黛は中止しました(2週間前から)。 前回の通院時にもらった血液検査結果表の「コリンエステラーゼ」の数値が、UC治療開始後初めて基準値以下になったからです。(先生何も言わないから、家帰ってからじっくり見てて気づいた。) ネットでちらっと調べただけですが、肝機能の低下を示しているかもしれないので… 元々、青黛は自己責任で飲んでいるので、ちょっとでもおかしいと思ったら中止するつもりでした。 肝機能については、次回ちゃんと先生に聞いてみよう〜。 《 様子 1週間目 9 / 12 〜9/ 1 8 》 ●排便回数  2.6回/日(平均)【前回-1.3回】 少ない日は0回、多い日は7回。 ●内容  固形:軟便:下痢=1:8:1 ●体重  43.4〜44.3㎏(平均43.8㎏)【 前回+0.1 】 《 様子 2週間目9/19〜9/23》 ●排便回数  3回/日(平均)【前回+0.4回】 少ない日は1回、多い日は5回。 ●内容  固形:軟便:下痢=1:7:

イムラン増量、プレドニゾロン減量

昨日は2週間ぶりの通院日でした。 前回の診察でイムラン服用開始を決め、まずは25mg(/日)を2週間、副作用が出ないかどうか確認するために飲んでいます。今のところ異常はなし! むしろ飲み始めて3日後ぐらいからトイレの回数減少、便の固形化が見られ、10日後ぐらいから(今日から4日前ぐらいから)は下血の量も便器をよーく見ないと分からない程度になった…!! けど、イムランはまだ効果が出るほどの量は飲んでいないし(副作用が出るかどうか見るだけだから)、効果の発現まで2ヶ月ぐらいかかる薬だから、イムランのおかげではないかも? と思い先生に聞いてみたところ、昔、ステロイドが全く効かない子供の患者さんに3日程度でイムランの効果が劇的に出た人がいたし、CDの患者さんで早い人は1週間程度で効果が見られる人もいると。 だからイムランの効果じゃないとは言い切れないし、 プレドニゾロン30mgの効果が遅れて出てきたのかもしれないとのこと。 (私としては青黛飲んでるし、ヒュミラも開始して11週間経つからそっちの効果かもしれないと思わないでもない。) 以下、診察の結果 ↓↓↓ ----------------------- 【次回の診察(4週間後)までの薬】 ★プレドニゾロン 30mg→20mgに減らす。 2週間経って、さらに良くなってたら15mgに減らす。 ★イムラン 25mg(50mgの半錠)→50mg(1錠)に増やす。 この段階で胃もたれを感じる人が多い。 ステロイドと違って自己判断で止めたり減らしたりしても良い。 ★エレンタール もういらないね! ★ペンタサ注腸 良くなってたら止めてもいい。 【今後の治療】 現時点でイムランの副作用が出ていないので、このまま服用を続けられそうな気がするとのこと。 イムランが効いてきたら、まずはプレドニゾロンを徐々に減らして止める。 サラゾピリンも止めてペンタサだけにできるかもしれないとのこと。 ヒュミラはいつでも止めても大丈夫。近々、月一の投与で済む皮下注射の薬が出るようなので、そちらを試すこともできる。 青黛の服用については、私の判断に任せるとのこと。 以下、前回の通院日から昨日までの2週間の体調。 ↓↓↓

病院へ!イムラン開始。

今日は通院日でした。 体調は一つ前の投稿通り。 まず先生から問診があり、トイレの回数・便の状態・下血の量・体重等の質問に答える。「もう少し良くなってたらプレドニゾロンを20mgに減らそうと思っていたけど、まだ30mg飲んでた方が良さそうね。」 そして「今後の治療についてなんだけど、イムランを始めた方が良いと思う。今まではサラゾピリンがけっこう効いていて、広島漢方を試したりしていることもあって様子を見ていたけれど、今は病気の勢いが強い。イムランは効くまで2ヶ月以上かかるから、始めるなら早い方が良い。」と。 普段は治療の選択肢を提示してこちらに判断を委ねる先生が、断定的な言い方をするのは珍しい。 それもあって迷いなくイムランを始めることに。 まずは抜け毛や膵炎等の副作用が出ないか確認するため、25mg/日を2週間。 (この量だと効果はないらしい。) 先生いわく、膵炎は200人に一人ぐらいらしい。鳩尾や背中のあたりが痛くなるんだとか。出たら入院だってさ〜。 IBDの治療って毎回人体実験チックですよね。 ---- 追記 病気の勢いが強い期間というのは年単位、4〜5年続いたりするらしい。 長いなぁ…_(┐「ε:)_

病院駆け込んでから11日。プレドニゾロン効いてる。

調子を崩し、慌てて病院に駆け込んでから早11日。 とりあえず、前回もらったプレドニゾロンが効いて腹痛がなくなりました! 便の状態も、下痢ばかりだったのが少しずつ泥・練り状の軟便が出てくるように。 (同時にペンタサ注腸もやり始めたので、そちらの効果もあるかも?) ただし、夜中〜朝のしぶり腹がけっこう酷いです。夜中に起きて1〜2回、朝は5回程度。 あと、便にけっこう鮮血が混じっていて、赤がはっきり見えます。便全体が赤茶色いときもある。 あと、エレンタールとラコール、思ったよりも摂りやすい味でした! とくに、 お湯で作るゼリーミックスを使ったエレンゼリーは食べやすい! 【お気に入りフレーバーベスト4】 ①グレープフルーツ ② 青リンゴ ③ヨーグルト ④さっぱり梅 食後につるっと食べられて、お腹がゴロゴロしないデザート感覚でカロリーが摂れるのはありがたいです。おかげさまで体重の減少もゆるやか。いつもだったらあと1.5㎏ぐらい痩せてしまっていたと思う。 ◆8/15〜26の12日間の様子◆ 《薬》※追加・変更 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※プレドニゾロン30mg ※ガスターD ※ペンタサ注腸(8/17〜1日おき) ※エレンタール1〜3包 ※ラコール1〜2包(〜8/24) ※青黛 約2g(8/25〜) ヒュミラ(2週間に一度) 注)ヒュミラは6/25からずっと使っていたのに、今まで書き忘れてた… 《 様子》 ●排便回数  7.2回/日(平均)【前回-2.6回】 少ない日は2回、多い日は9回。 ●内容 ほぼ下痢。でもまれに泥状もあり。 ●腹痛は、朝お腹がゴロゴロする程度。便を出し切れば治る。 ●体重  41.6〜44.2㎏(平均43.0㎏)【前回+0.2㎏】

診察結果…プレドニゾロン再開

前回の投稿の続き、診察の内容についてです。 まず血液検査の結果…数値は良い。 貧血も出ていないし、栄養状態も良い。CRPも0.152と正常範囲内(なぜ!?) 数値はともかく、症状が出ている以上どうするか? やはり悪化の原因は広島漢方を辞めたことだろう、と。 ただ、広島漢方を続けるには、広島の先生の指示通り今飲んでいるペンタサとサラゾピリンを辞めなければならず、それはできないと私が判断したことを主治医も知っています。 あと、7週間前にスタートしたヒュミラですが、無効と判断するのはまだ早い、とのこと。 病院のデータでは、多くの人が効果を実感したのはスタートしてから半年後で、そこでピタッと良くなる人もいれば1年後ぐらいまでかかってゆるゆると良くなる人もいるんだとか。 だからヒュミラが効くまでの「つなぎ」が必要!→結果、プレドニゾロン30mgを飲むことになりました。 血液検査の結果からすればステロイドを飲むほどではない&私はステロイド抵抗性のため、やむを得ずの判断ですが。 良くなったらすぐに辞めれば良いとのことです。 また、いま固形物を食べないようにしているのでラコールに興味がある、と告げたところ、 ついでにエレンタールも勧められ、どちらが合うか分からないので両方処方してもらうことに。 ラコールもエレンタールも小腸で吸収されるものだが、小腸が動くことで大腸も動いて刺激され、下痢は出るだろうとのこと。ただ、便の量は減るらしい。 以下、主治医から聞いた情報メモ。 【ラコール(200㎖)】 ●1日に必要なカロリーに置き換えると、8パック飲む必要がある。 ●甘いのでたぶんそんなに多くは飲めないだろう。 ●乳糖不耐症の人には向かない。UCがきっかけで乳糖不耐症になる人もいるが、牛乳やプリンが大丈夫なら当てはまらないだろう。 ●コーヒー味がいい感じらしい。 【エレンタール】 ●すごく不味い。独特の匂いがする。 ●フレーバーで誤魔化す。青リンゴ、パイナップル、梅などの酸っぱい系のものは比較的評判が良い。 ●手間はかかるが、ゼリーにして食べると食べやすい。 【他にオススメの食品】 ●卵豆腐(タンパク質) ●にゅうめん(素麺はなぜか小腸の上の方で吸収されるので、大腸への負担は少ない。卵を落とすとタンパク質が摂れてgood) ●ポタージュ(高カロリー) ●茶碗蒸し ●ゼリー ● プリン とりあ

下痢10回/日超え。

ここ3日ほどで具合がガクッと悪くなり、飲食すると腹が痛くなる、下痢が1日10回前後という状況に…! 実は8/12〜14まで、学生時代の友人と会うべく2泊3日の旅行を予定しており、ホテル予約も特急券購入も済ませてしまっていたので、ちょっと具合悪いかなと思いつつも決行。旅先ではグルメとか関係なく、おにぎりとか食べればなんとかなるだろうとタカをくくってました。 ところが冒頭のような状態になってしまい、予定を繰り上げて1泊2日で帰ってくるハメに…。 で、昨日は一日中家にいて、こういうものを飲み食いしていました。(写真は4日分ぐらいのつもりで買い込んだもの) 腸管を休めるべく、液体とゼリーとおかゆにしたのですが、こういうものでも口にすると30分〜2時間後ぐらいには下腹部にキュ〜っとした痛みを感じるんですよねぇ。 こんな状態では次の通院日まで持つまい(明日から仕事だし!)と思い、今日は病院へ突撃!! 長くなってしまったので、診察の結果はまた別に投稿します。 ◆8/11〜14の4日間の様子◆ 《薬》※変更あり ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※青黛 約2g→3g(8/13)→4g(8/14) ※ステロネマ注腸(8/13〜) 《 様子》 ●排便回数  9.8回/日(平均)【前回+3.6回】 少ない日は6回、多い日は12回。 ●内容  下痢。  青黛の影響で便の色が黒っぽい緑になっているので確認しづらいが、赤黒い血が多めに出ることがある。 ●食後30分〜1時間で下腹部に腹痛 ●体重  42.2〜43.5㎏(平均42.8㎏)【前回-1.3㎏】

ヒュミラ開始から7週目。ウチダ和漢薬の青黛 服用開始。

前回の投稿から11日が経過しました。 広島漢方をやめたことにより、腹痛と鮮やかな赤い粘膜が復活してしまい、早くヒュミラ効いてくれ状態になっていた私。 (スカイクリニックの先生は「5-ASA製剤との併用」を認めてくれないようなので、広島漢方を再び飲み始める、という選択肢はなかった。) 見かねた母が「ウチダ和漢薬」という会社の青黛を取り寄せてくれました。 なんでもUC患者さんの個人のブログで、自ら青黛を服用しながら、学会の論文等にも目を通し、漢方を利用したIBD治療の情報を詳しく掲載しているものを発見したそうで。 それを読んで、広島漢方も効いていたことだし、このまま効くか分からないヒュミラだけに頼って悪化させるより、ひとまず飲んでみたらいいんじゃないかと思ったらしい。 (勝手にブログのリンクを貼ったり転載したりは問題があると思うので、気になる方は「青黛 UC」で検索を〜) 私も読んでみましたが、2015〜2016年にかけて、4つの大学で「青黛」を用いたUCの治験が始まったというのを見て、飲んでみようと思ったのです。 ※ブログによれば、大学の治験では患者が服用する青黛の量は1日2gだったので、その分量で。 結果的には、腹痛の頻度が減りました。 あと、便が出なくて真っ赤なカスみたいな粘膜しか出ない!という症状もなくなった。 ただ、便の回数が増えて、7割方下痢っぽい。 久しぶりに通勤中にトイレに寄ったり。 腹痛や残便感を何度も感じる日もなくなりません。 でも、これでもマシになったんですよ。 飲食後に腹痛が来るまで持ちこたえる時間が長くなり、腹痛が来たらちゃんと便が出るようになったなぁと。しんどいことには変わりないけど、ある程度は効果あるんだなぁ。 自覚症状で分かる副作用(吐き気や頭痛)もないので、続けようと思います。 肝機能障害が出ることもあるようですが、広島漢方を1年以上飲んでいてそれはなかったのでたぶん大丈夫かと…。盆明けに病院に行くので、主治医に相談してみよう。 もし、これを読んで青黛を試したいという方がいらっしゃったら、あくまで自己責任ということを前提に考えてください。 お医者さんに診てもらって、副作用のリスクを考えながら服用するのが一番安全なので…! ◆7/30〜8/10までの12日間の様子◆ 《薬》 ペンタ

ヒュミラ開始から5週間。広島漢方をやめたら調子が下り坂に…

今日でヒュミラ開始から5週間経ちました。 ◆7/23: 3回目のヒュミラ(初の自宅での自己注射) まだ効果は感じられず。ただし、悪くもなっていない。 ◆7/27〜:広島漢方止める(その前から徐々に減らしていた) その前後から粘血だけが出る回数が一日平均4回ぐらい増える。 下痢に近い軟便、真っ赤な粘膜の頻度が増える。 また、飲食の1時間後ぐらいに下腹部に痛み。 こんな感じで今下り坂。 広島漢方、減らして止めたとたん、久しぶりに腹痛が出るなんて。 やはり確実に効いていたみたい。(ただし1年以上飲んで1度も寛解になれなかった。) スムーズな薬の切り替えとはいかず…。 ヒュミラよ、早く効いてくれ〜 !! 【直近3週間の体調詳細】 ◆・◆ ヒュミラ2回目から2週間( 7 /1 0 〜 2 3 )の様子◆・◆ 《薬》 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※広島漢方T  1日0.5包(〜7/13)→0.5包を1日おきに ネリプロクト 軟膏2g(1日おき) 《 様子》 ●排便回数  3.2回/日(平均)  少ない日は1回、多い日は6回。 ●内容  軟便〜固形。相変わらず細い。 ●7/10粘血を漏らす ●体重  44.8〜45.5㎏(平均45.1㎏)   ↓↓↓ ◆・◆ ヒュミラ 3 回目から 約 1 週間( 7 / 23 〜 2 9 )の様子◆・◆ 《薬》 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※広島漢方T 0.5包を1日おきに(〜7/26) →止める ネリプロクト 軟膏2g(1日おき) 《 様子》 ●排便回数  3.4回/日(平均)  少ない日は1回、多い日は5回。 ●内容  下痢〜軟便。粘血のみの回数が増える。色も薄ピンクだったのが真っ赤に。 ●7/25 粘血を漏らす ●7/27,29  下腹部に腹痛(飲食の約1時間後) ●体重  44.7〜45.2㎏(平均44.9㎏)  

ヒュミラ2回目(2本)

初ヒュミラ(4本)から2週間。 副作用 なく無事に過ごせたので、今日は2回目、クリニックで2本打ちました。 前回と同じく、全部自分でできました〜。 次回からは2週間に1度、自宅で打ちます。  以下、ヒュミラ前後の2週間の体調を比較し てみました。 排便回数が平均1回(/日)減り、 体重も少し増えた! 出血の 量が減ったような気はするものの、これはネリプ トクト軟膏のおかげかもしれない。 便の状態は、 軟らかくなったような…? 粘液が出るのは相変わらずで す。 ◆・◆ 【 直前 】2週間( 6 /1 0 〜 24 )の様子◆・◆ 《薬》 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg 広島漢方T  1包と0.5包を一日おきに ペンタサ坐薬(2日に1度) ペンタサ注腸(週に1度) 《 様子》 ●排便回数  3.4回/日(平均)  少ない日は2回、多い日は7回。 ●内容  軟便〜固形。相変わらず細い。 ●6/11・13に腹痛あり。 ●体重  44.6〜45.5㎏(平均45.0㎏) ↓↓↓ ◆・◆ 【 直 後 】2週間( 6 / 25 〜 7/ 8 )の様子◆・◆ 《薬》※変更あり ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※広島漢方T  1包と0.5包を一日おきに→(7/2~)一日0.5包 ペンタサ注腸(週に1度) ※ネリプロクト軟膏2g 《 様子》 ●排便回数  2.4回/日(平均)  少ない日は2回、多い日は5回。 ●内容 軟便。 ●6/29・7/2に腹痛あり。 ●体重  44.9〜46.1㎏(平均45.3㎏)

ドキドキ、初ヒュミラ!!

今日はいよいよヒュミラ開始! ということで病院行ってきました。 ヒュミラ開始にあたって、念のため結核に罹ってないか検査する必要があるらしく、前もって6/13に血液検査を受けていました(結果が出るまで10日ほどかかるため)。そして今日は胸のレントゲン撮影を行ない、それらの結果を見て、ヒュミラOK!ということに。 ヒュミラの注射はものすごく痛い、特に最初に看護師さんに打たれるのが一番痛い、というウワサに恐れ戦き、待合室で「ヒュミラ  痛み  和らげる」を検索しまくって過ごしました。(先生曰く、痛くないヒュミラがそのうち出るそうですが。早く出て欲しい…。) Twitterのフォロワーさんからもヒュミラのコツについてアドバイスをもらい、「打つ部位が選べるならお腹」「自分でピストンを押す」「ゆっくり薬液を入れる」という情報を得ました。 そしてついに看護師さんに個室に連れて行かれ、注射を4本打つことに…! すると「自分で打ってみます?」と勧められ、1本目から自己注射することにしました。 「補助器具は使わない方がスムーズ」という看護師さんと、同じようなことが書かれていた患者さんのブログを信じ、補助器具なしで。 お腹の肉をキュッとつまみ、針を皮膚に対して斜めにスーッと入れて、深呼吸しながらピストンをじわじわ押しました。 そしたら全然大したことなかった!! 針が本当に細かったおかげで刺す痛みはほとんどなく(これも患者さんのブログで読んでたので思い切り行けた)、普段の採血の時の方が痛いぐらい。 薬液を入れる時にはヒリヒリ、チクチクしたような痛さがあったけど、ピストンを押すスピードを緩め、肉をつまむ指先の力を強くして針先からの痛みを誤魔化しました。 結局、25分間で4本を打ち終えることができました! よ、よかった〜ε-(´∀`; ) 看護師さんに「すごいスムーズでしたねー!」と褒めてもらいましたよ! 先生からも「最初の1本から自分で打った患者さんは初めて見ましたよ」と言われてなんだか嬉しかったです。 L-capを2連(20回)やった身としては、ペンレステープを貼った箇所で血が引けなくて、太い針を刺し直した時の痛さやら、ろ過して冷えた血が戻ってきてだんだん腕が痛くなってくる感じやらの方が痛かったもので…。 痛みの耐性がついていたのかも。 【今日聞いたヒュミラ情報】 ・今日使ったヒュミラは冷

通院日。一ヶ月後にヒュミラ開始か!?

ここ一ヶ月ぐらい、調子を崩していません。 粘血は相変わらずあるけど、量はほんの少しだし、渋り腹はあるけど、朝3回程度で済むことが増えて楽になった。 プレドニゾロンの減量は順調。 漢方は減らすと排便回数が増えるので、1日一包飲み続けてます。 そして、今日は月一の通院日でした。 血液検査(4/9採血)の結果は良好。 CRP定量0.03!ここ10ヶ月で一番良い。 栄養状態も良いということで、先生は上機嫌。私も一安心。 前回、「イムラン・ヒュミラ・レミケードから次の治療を選んでほしい」と言われていたが、先生が冗談ぽく「なんかやらなくても大丈夫そうだね?」 いやいや、ヒュミラでお願いします!と言ってきました。 そろそろ出血も渋り腹もなくしたいんだよ…。 ヒュミラを始めるには、結核の検査を受けて罹っていないことが証明されなければならないらしく、6月中に血液検査と胸のレントゲン撮影をすることになりました。 スタートできるのはちょうど一ヶ月後ぐらいかなぁ。 ◆・◆直近2週間(5/14〜27)の様子◆・◆ プレドニゾロンは週に一度でも問題なし。 ペン坐・ペン注は、なぜか足りなくなってしまい、頻度を減らす羽目に…。 《薬》※…変更 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※プレドニゾロン5mg(6日に1度) ※ガスターD10mg(6日に1度) 広島漢方T  1包 ※ペンタサ坐薬(2日に1度) ※ペンタサ注腸(週に1度) 《 様子》 ●排便回数  3.3回/日(平均)  少ない日は1回、多い日は5回。 ●内容  固形。相変わらず細い。5/24以降、固くて出にくい&粘液・血液の量が増えた気がする。 ●5/25・26に腹痛あり。鳩尾あたりだから大腸と関係あるのか不明。 ●体重  43.8〜44.7㎏(平均44.2㎏)

プレドニゾロンと広島漢方がやめられない…

L-capが終了して1ヶ月経ちました。 調子が良くなったので、広島漢方を1日1包から0.5包に減らしたところ、1週間経つか経たないかで具合が悪くなり、L−cap開始前ぐらいまで悪くなってしまいました。 そこで広島漢方を元の1日1包に戻し、代わりにプレドニゾロンを減らしたら、それも良くなかったみたいで、体重が少し減ってしまいました。 L-capを始めたのは、中途半端で寛解導入までいかない効き目のプレドニゾロンと、同じく中途半端な効き目の上5-ASAと併用するなと言われている広島漢方をやめたいからだったんだけど…。 でも、これで生物学的製剤や免疫抑制剤の治療に踏み切る気になった! 1ヶ月後の通院日から、ヒュミラ始めようと考えています。 それまでは減薬せず、L-capやってて調子が良かった時と同じに、広島漢方1日1包、プレドニゾロン3日に1度(調子戻らなければ頻度増やすかも)でいこうと思います。 ◆・◆直近(約)2週間の様子◆・◆ ◆4/16~20 《薬》※…変更 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg プレドニゾロン5mg(3日に1度) ガスターD10mg (3日に1度) ※広島漢方T  1包→0.5包 ペンタサ坐薬・ペンタサ注腸(それぞれを一日おき・交互に) 《 様子》 ●排便回数  4.8回/日(平均)  少ない日は2回、多い日は5回。 ●内容  固形から徐々に軟便が増える。血便もやや増える。 ●軽い腹痛が増える。(食事の直後や、2〜3時間後) ●体重  43.8〜44.1㎏(平均44.1 kg) ◆4/21~29 《薬》 ※…変更 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg ※プレドニゾロン5mg(3日に1度) →(4日に1度) ※ガスターD10mg (3日に1度) →(4日に1度) ※広島漢方T  0.5包→1包 ペンタサ坐薬・ペンタサ注腸(それぞれを一日おき・交互に) 《 様子》 ●排便回数  5.1回/日(平均)  少ない日は3回、多い日は8回。 ●内容 ほぼ毎回軟便になる。血便や年血便の血の量が増える。 ●軽い腹痛が毎日。4/29にやっとなくなる。

免疫抑制剤か生物学的製剤か…。

今日は月に一度の病院。 L-cap終了後は初です。 L-capの効果がある程度見られ、体重も増加しつつあるのは良かったね。ただ、プレドニゾロンはそろそろやめていかなくてはならない。夏ごろまでに寛解しなければ、ヒュミラかレミケードかイムランを選んでほしい。 というのが先生の見解でした。 これらの薬の名前はL-cap開始前から挙がっていたので、いよいよ決断の時が来たという感じ。 まだL-cap終わって間もないし、急には決められないので、それぞれの薬の特徴などを聞いて、じっくり考えてくることに。 ------ ◆レミケード 頻度:0週目、2周目、以降は8週間ごと。 場所:最初の2回は大学病院(以前のかかりつけ病院)で。アレルギーが出ることがあり、そうなると今のクリニックでは対処できない。 その他:初回は1泊入院。寛解導入は5割。 ◆ヒュミラ 頻度:2週間に一度。 場所:1回目(4本)と2回目(2本)はクリニック。2回目に自分で打てることが確認できたら以降は自宅も可能。 その他:寛解導入の薬なので、調子が悪い時に投与すると効き目が分かりやすい。効けば2ヶ月ほどでやめてもOK。痛い注射らしい。寛解導入率は5割。 ◆イムラン 頻度・場所:ちゃんと聞いてないが、経口剤だから自宅で毎日飲むんじゃないかな。 その他:UCの治療のガイドラインでは、プレドニン(プレドニゾロン)が効かなかったら次に使う薬とされる。ただしアメリカでの治療を元にしたもののため、副作用が出やすい遺伝子を持つ日本人には必ずしも当てはまらないというのが先生の意見。すい臓に悪影響が出たり毛が抜けたり白血球が減って熱を出したりする。白血球の増減を見て薬も増減させる。どちらかというと寛解維持に使う。効果が現れるまで数ヶ月〜1年かかる。効果があれば2〜5年は飲み続ける必要あり。 ------ ちなみに、L-capは前回の治療から1ヶ月経てばまた受けられるとのこと。G-capも希望すればやるのは構わないそうです。 いやぁ。どうしますかねー?

L-CAP終了!⑩回目を終えて。

昨日10回目のL-CAPをやりました。これにて約2ヶ月間のL-CAP完了!! 寛解とはいかなかったものの、スタート時よりはずっと良くなりました。 やってみてよかったと思います。 薬は、広島漢方とペンタサ注腸を減らし、ペンタサ坐薬を増やしています。 《薬》 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg プレドニゾロン5mg(3日に一度) ガスターD10mg 広島漢方T  1包→0.5包 ※3/24〜 ペンタサ注腸(一日おき→3日に1回) ※3/18〜 ペンタサ坐薬(無し→3日に2回)※3/18〜 《昨日までの15日間(3/12〜3/26)の様子》 ●排便回数  約3回/日(平均)  少ない日は1回、多い日は8回※3/21 ※他に約0〜3回粘液や粘血のみ。約0〜3回ガスのみ。 ●内容  細めの固形9割、ボソボソした軟便が1割。下痢はなし。 下血は排便のたびに毎回、ピンク色や赤色の粘膜が出るので分かる。 ●体重  42.7〜44.1㎏(平均43.6㎏) しぶり腹は相変わらずで、10日〜2週間に一度、一日に7回とか8回とか排便があるのがしんどい。 体重微増。よかった!!

3/12の出来事 月に一度のかかりつけ病院で診察〜

3/12は月に一度のかかりつけ病院通院の日でした。 この病院では、L-CAPスタートしてから初めての診察! まず、先生にL-CAPの病院でもらった血液検査の結果(一週間前に計測)を見せたところ、CRPが0.06まで下がっていて、測ったときは1以上あったからすごく下がったね!向こうの先生にくれぐれもよろしくお願いしますと伝えて!と喜んでくれました。 体感的にはL-CAP開始前よりも確実に良くなっているので、数値にも表れていて一安心。 あと、プレドニゾロンはずっと2日に一度の服用頻度だったのを現在は3日に一度に減らしており、その後体調の悪化はないと伝えたところ、その調子で減らしていけるといいね、と。 いまの感じだとステロイド止められる確率は半々ぐらいらしい。まだスパッと止めるのはリスキーということか。 あと、ペンタサ坐薬を止めてみたら粘血の量・回数が増えたので、やはり続けようということで処方してもらいました〜。

L-CAP⑧回目を終えて

昨日8回目のL-CAPをやりました。 ペンタサ坐薬が効いているか微妙だったので、思い切ってやめてみました。 そのせいか、ここ3日ぐらい粘血の量と回数が増えた気がする…。 《薬》 ペンタサ1000mg サラゾピリン4000mg フォリアミン5mg プレドニゾロン5mg(3日に一度) ガスターD10mg 広島漢方T  1包 ペンタサ注腸(一日おき) ペンタサ坐薬(一日おき→無し)※3/5〜 《前回の投稿から昨日までの6日間(3/6〜3/11)の様子》 ●排便回数  2.8回/日(平均)  少ない日は0回、多い日は7回※3/9 ※他に約0〜4回粘液や粘血のみ。約0〜2回ガスのみ。 ●内容  細めの固形5.5割、ボソボソした軟便が3.8割。下痢は0.7割。 下血は排便のたびに毎回、ピンク色や赤色の粘膜が出るので分かる。 ●体重  42.8〜43.7㎏(平均43.3㎏) 排便と下血の回数がなかなか減らない中、固形便と体重の増加が心の支え。