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正解のない母乳orミルク問題

子育てスタートに伴い、多くの母親がぶち当たる母乳orミルク問題。 私は服薬しているので母乳はNGだと思い込んでいたのですが、 以前の記事 の通り、里帰り先の病院の先生からは考え得るリスク(サラゾピリンアレルギー)を伝えられた上で、母乳を与えるかどうかはこちらの判断に任せると言われました。 そこで、まずは完全母乳からスタートしてみましたが、結果的に今では完全ミルクに落ち着いています。 あまり他の患者さんの参考にはならないと思いますが、私はこんな感じで状況を見て変えていったよ〜という、備忘録を残しておきます。 −−−−−−−−−− 産後すぐ〜 服薬しながら完全母乳。 母乳の分泌が良かったので、起こすか分からないアレルギー症状に怯えて母乳を与えないのはもったいない気がした。あと産んだ病院が母乳育児推奨に熱心だったので。 ▼ 2週間〜 量が足りなくなってきたためミルクを足して混合栄養に変更。 ▼ 1ヶ月〜 子どもの便の中にポツポツと赤い点状や繊維状の出血が⋯(毎回ではない)。 里帰り先の病院の先生が言っていた例のサラゾピリンアレルギーかどうかは不明だが、自分のUCも悪化していたタイミングのため、通院などで夫や両親に子どもを預けやすいようこれを機に完全ミルクに変更。 ▼ 子どもの血便については、小児科を2か所回り写真やオムツの実物を見せるものの、出血量が軽微で全身状態も悪くない(発熱や嘔吐などの不調も見られない)ため問題ないとの診断。 ※1か所ではミルクアレルギーの可能性も無くはない、ただしこちらで診断できるものではないと歯切れの悪い診断。 ▼ 1ヶ月4週目(現在)〜 血便がほとんど見られなくなり、体重増加も問題なく(成長曲線に沿っている)、元気そうにしているので完全ミルクを継続。 −−−−−−−−−− ネットで検索したところ、乳児の少量の血便には「乳児良性直腸出血」といって自然治癒するものもあるそうで、その可能性はない??と思ったものの、小児科医からは全くその病名は出てきませんでした。 結局なんなんだろうね??? 分からずじまいですが、今のところ子どもが順調に育っており、母親である自身の投薬からも影響を受けずに済むので、このまま完ミでいこうと思います!

産後1ヶ月半の診察

5月19日の通院の記録です。 *** 4月頭に無事に出産を終え、約1ヶ月半が経ちました! 産前〜産後3週間ほどは幸い大腸の調子が良かったのですが、その後は坂道を転がり落ちるようにあっという間に不調に⋯ オムツ替えてほしくて泣く我が子に「お母さん自分のトイレ優先してごめんよ〜!!」と言いながらトイレに駆け込む日々です。 特に朝は渋り腹がひどく、赤い粘膜を漏らしてしまったこともあったので夜用の大きなナプキンあてて生活しており、もはや親子でオムツ状態です。残念ながら。 経過を追って整理すると⋯ −−−−−−−−−− 4月頭:出産 ▼ 4月中頃:渋り腹、おならと共にピンク色の粘膜 ▼ 4月末:ときどき腹痛、赤い粘膜、トイレ8〜9回/日(うち便は2〜3回、固形) →里帰り先の病院受診 ステロイドの使用を勧められる。レクタブル・コレチメント・リンデロン坐剤を処方され、どれでも使いやすいものを任意で使用していいとのこと。(コレチメントと注腸or坐薬の併用も可。)ひとまずレクタブルのみ1日2回朝夕使用開始 ▼ 5月8日︰ ついに粘膜お漏らし レクタブルのみでは効果得られず、コレチメントの服用も追加 ▼ 5月15日︰ 便が軟便に 特に改善なく、レクタブル注入の刺激ですぐ便意を催し薬を排出してしまうため、レクタブルを止めリンデロン坐薬を開始。コレチメントは継続。 ▼ 現在 リンデロン坐薬はレクタブルよりも保持できる実感あり。ただし渋り腹と赤い粘膜は相変わらず。 −−−−−−−−−− そして本日、里帰り先から戻った元のかかりつけ病院を受診しました。 主治医からは、ステロイドを一ヶ月続けて効果があまり見られないようなので、別の治療法を試そうとの提案されました。 具体的には 以前話があった生物学的製剤 を指しますが、中でも投薬が8週もしくは12週に一度で良いということで手間がかからない「ステラーラ」を使ってみることに。ヒュミラ(以前試してみたものの目立った効果がなかった)とは別の物質に対して効くということも決め手です。 まずは今日、念のため結核やB型肝炎などに罹患していないか検査して(血液検査とCTスキャン)、一週間後に検査結果を見て問題なければ開始することになりました。 ステラーラ始められますように!そして効きますように!!! 【内服】※変更・追加あり サラゾピリン6000mg フォリアミ...

出産に伴い転院しました。

出産に伴い、2月から実家へ里帰りしています。 そして 実家近くの大学病院へ転院しました。 実はこちらの病院、2017年5月まで通っていた病院なので、正確には「戻ってきた」形。 あの時は、実家からの独立して引っ越したため距離的に通いにくくなったこと、土曜診療がないこと、また外科治療(大腸全摘)を勧められたことによりセカンドオピニオンを受けてみたかったことから別の病院に移ったという経緯がありました。 ただ、 IBD専門の科があり、 分娩もこちらの病院の産婦人科で行なうので連携してもらえて、元の主治医もIBD患者の妊娠・出産に関して知見を持った先生なので、今回帰省するならここに戻るのが一番安心だと思ったのです。 そして去る3月3日、転院後初の診察日。 元主治医は「久しぶり〜」と出迎えてくれました。 まず「もう36週だから今言っても仕方ないんだけど…」と前置きした上で、現在使用中の薬によって妊娠・授乳中に考えられるリスクについて、改めて説明がありました。 ーーーーーーーーーー ▼アザニン(イムラン) マウス実験で大量(人間にはあり得ない量)に投与すると奇形が増えたので「催奇形性」があるとされるが、白人女性のIBDでの内服では奇形の増加は確認されていない。 ただ、日本人(一般的に副作用が出やすい)のデータは不足しているので現在研究が行われているところ。 そのため日本のアザニン(イムラン)の添付文書では妊娠希望者は内服しないこと、とあるが、海外のガイドラインや日本の産婦人科学会ガイドラインでは必要な妊婦には投与も許容されるとなっている。※薬の影響が心配であれば妊娠前3ヶ月〜初期にかけて断つ必要があり、その後は飲んでも飲まなくても関係ないのだとか。(「今言っても仕方ない」の真意) 授乳についても日本人患者のデータ不足だが、こちらの病院では30人以上の事例で服用中の授乳継続には特に問題はなかったとのこと。 ▼サラゾピリン 授乳によって子どもにアレルギー症状が出ることがある(血便)。 ーーーーーーーーーー これらの薬は今止めたところで意味がない(=胎児の健康に良い影響があるわけではない)のと、止めることで母体の病状が悪化するリスクがあるのでそのまま継続すべきという話。これは転院前の病院の方針とも一致。 その上で、「産後の授乳はどうしたい?」とこちらに委ねられました。 ん〜〜〜、これは...

里帰り前最後の診察(1月25日の記録)

ブログ更新忘れてました。ということで1月末頃の診察の記録です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 出産に伴い2月から実家へ帰省するため、1月25日、現住所近くのかかりつけ病院へ産前最後の診察&実家近くの病院へ転院のための紹介状受け取りに行きました。 月初にも来ているので、今回は血液検査・潜血便検査は無しで問診のみ。主治医にはお 尻の穴がヒリヒリすること以外、体調には変化がないことを伝える。 前回処方忘れがあった痔の薬「強力ポステリザン軟膏」を処方してもらい、他の薬は継続。( 念のため1ヶ月分もらう) 産後は1ヶ月検診の後に帰省先から戻るつもりで、次回は5月末に予約。(戻る際にはまた紹介状が必要らしい) 「頑張って!」と送り出してもらいました。 がんばりますよ! 【内服】※変更なし サラゾピリン6000mg フォリアミン5mg アザニン100mg ミヤBM散6g ビオフェルミンR18mg アルファロール0.5mg プロマックD錠150mg フェロベリン配合錠 【注腸】※変更なし ペンタサ注腸 週3〜4日(坐薬と交互に隔日。寝る前) ペンタサ坐剤1g 週3〜4日(注腸と交互に隔日。寝る前) 【その他】※変更あり ※強力ポステリザン軟膏

2025年 始まりは順調

今年最初の通院日でした。 潜血便検査の結果良し。 便の状態は軟らかめの固形便が一日0〜2回(たまに4回ぐらい細切れに)、出血や粘膜やしぶり腹はなし。お尻の穴から入れる薬が多すぎて12月半ば頃から時々ヒリヒリと痛むこと以外は順調です。(それが原因でレクタブルは2〜3日に一度にしている) 問診でこれらを伝えると、主治医「酷使してるからね。笑」。レクタブルは止めることになりました。 ※この時、痔の軟膏を出してくれると聞いたはずだけど、処方忘れで薬局で出してもらえませんでした。処方箋確認しておけばよかった。今はお尻の穴痛くないし、めんどいから追加処方依頼せずに帰宅。また痛くなったら市販薬買おう⋯ 次は1月の下旬。 2月から里帰り出産のため実家近くの病院に転院するため、先生に紹介状を書いてもらいます。 出産控えてるし、もう腸の調子を崩さないようにしよう。 あと、今年は難病医療費助成の一ヶ月あたりの限度額が上がってしまったので、薬が増えることがないようにしたい!(去年の前半調子が良かったもんで) 【内服】※変更なし サラゾピリン6000mg フォリアミン5mg アザニン100mg ミヤBM散6g ビオフェルミンR18mg アルファロール0.5mg プロマックD錠150mg フェロベリン配合錠 【注腸】※変更あり ペンタサ注腸 週3〜4日(坐薬と交互に隔日。寝る前) ペンタサ坐剤1g 週3〜4日(注腸と交互に隔日。寝る前) ※レクタブル注腸フォーム 1日1回(朝もしくは夕)→なし

2024年最後の通院日

今年最後の診察。 前回の診察から更に3週間レクタブルを続けて迎えた本日、診察へ行ってまいりました。 これまでの経過。 レクタブル3週間目の段階でほぼ1日おきに粘膜+軟便の日、粘膜なし+固形便の日を繰り返していて切迫感があった状態だったものが、5週間目では毎日固形便、粘膜や切迫感も無しの状態まで快復。6週間目の現在に至る。 診察前に検便を提出したのですが、「10/19に測定したときにはこんなに数値が高かった便潜血が無くなった」と、PCモニターを見せてくれた先生。よ、よかった〜〜 問診の結果、念のため予約していたステラーラは必須ではなくなる。 やってもいいけどどうする?やらなくても良さそう?と主治医から問われ、できればやりたくないのでやらない、と答える。 すると、いきなりレクタブルを止めて悪化すると良くないから、これまで朝夕2回やってたのをどちらか1回だけにする。それを4週間(不安なら年内いっぱい続けて良い)続けるという提案が。 あ、そういう判断も有りなのね。 そしてずっと続けているペンタサ注腸については、そろそろお腹が大きくなってうつ伏せの姿勢が大変だろうから、四つん這いでやってもいいし、減らしてその分ペンタサ座薬を増やしても良いとのこと。 まだ平気なので(完全なうつ伏せではなく右斜め横向き→左横向き→仰向け→右横向き と体位変換してる)大丈夫、と伝え、ペンタサ注腸をこれまで通り隔日の想定で処方してもらうことに。 もし注腸やりにくくなっても、ペンタサ座薬の在庫が実はけっこうあるので⋯ ついでに、X(旧Twitter)で別の患者さんの投稿を見て気になっていたことを先生に質問してみる。 Q.アザニンを一日二錠飲んでいるが、出産後の子の生ワクチン接種は問題ないか。患者によっては主治医から出産直前のアザニンを止められる人も居るようなので。 A.現在の日本のガイドラインでは問題ない。日本は先進的な考え方なので母体保護が第一。ただ、古い考えの医師だと止めたほうがいいという人が居ないとも限らない。気になるなら打たないという選択肢もあり。ただ、ロタウイルスワクチンは打てるなら生後半年のうちに打ったほうが良いのは確か。(ワクチンを打つ時期が生後6ヶ月を過ぎると腸閉塞などのリスクが高まる) なるほど⋯ 次の診察は年明け。 先生、病院の皆様、薬剤師の皆様、今年も本当にお世話になりました。 ...

入院は回避!レクタブル継続

前回の診察から3週間経ち、また診察の日がやってきました。 これまでの経過は以下の通り。 レクタブル使用開始から約1週間で固形便になる。そこからほぼ1日おきに粘膜+軟便の日、粘膜なし+固形便の日を繰り返し今日に至る。 粘膜はピンクor白い綿状。 朝晩の排便前の切迫感はあるが、前よりは我慢ができるし、出してみたらオナラということもある(前は粘膜が出ていた)。 ただし、油断していたら3日前の朝、粘膜をお漏らししてしまった。 昼間の切迫感はなし。 快復していることは確かだけど、以前ほどレクタブルの即効性がなくなっている。昔は使って1〜2日で粘膜が止まったのになぁ。 最後に使ったのは約2年前(2022年12月)だけど、その時は一日1回夕方だけだったのにもっと早く効いてたはず。今回は真面目に朝夕欠かさずやったのに… そして今日の診察。 血液や便の検査はなく問診のみ。 先生の判定は…「入院するほどでは無さそう。」 よかった〜〜! レクタブルは6週間継続してOKなので、あと3週間続けてみることに。 そこで良くなりきっていなければ、生物学的製剤を使うのが良さそうとのこと。 ひ、久しぶりだ〜(2016年にヒュミラ打って以来) 生物学的製剤が久しぶりすぎてよくわかっていないので、先生に解説してもらいました。 現在7種類あり、妊娠中も比較的使われる(すでに安全性が担保されている)のは5種類。 以下、先生の見解(診察室出てから記憶を頼りにメモったので違っていたらすみません) ・ヒュミラ→既に試していて効かなかったので除外 ・レミケード→外来の拘束時間が長い(3〜4時間)ので大変だろうから除外 ・シンポニー→自己注射慣れてるならいいのかも ・ステラーラ→最初点滴であとは注射。打つ間隔が長いのでこれが一番いいかも ・エンタイビオ→この5つの中では一番効き目が弱いので除外 ということで、ステラーラをおすすめされました。 私の週数では妊娠中に2回、産後すぐ1回という計算になるとのこと。 子供には産後6ヶ月は生ワクチンNG(ロタウイルス)という制約ができてしまいますが、周りの子どもは受けている前提なので集団免疫があるので医学的にはOK、ということになっているそうです。 ちなみに、妊娠中いつまで使えるのか(子どもへの影響が少ないと考えられているか)というのは国によって違い、訴訟社会のアメリカは24週、ヨ...