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手術の説明を受けた

少し前の話になりますが、入院前の診察と、入院7日目の大腸内視鏡検査の結果が出た際に、医師から手術の説明を受けました。

今使っているプログラフで効果が得られなかった場合、手術をした方が良いということらしいので…。

それで、どういう場合に手術をするのか、なぜ手術をするのか、やるとしたらどんな内容になるのか、といった基本的な知識を授けてもらったという感じ。

①入院前の診察
IBDの外科医の先生から説明を受けました。
◆手術を勧める理由
今の状態が「難治」だから
◆術式
大腸全摘術&回腸嚢肛門菅吻合術
(一般的にIACAと言われるやつかな?)
◆回数
今の病状であれば1期で済む。
(つまり人工肛門の期間なし)
◆この病院のUC患者のうち、手術する人の割合は100人中1人。
◆今の私の病状は、緊急性はないものの充分手術を考える範疇にある。

②内視鏡の結果を見て
IBDの内科医である主治医からの説明。
◆内視鏡結果
直腸は意外と綺麗。腫れはほとんどなく、出血も少ない。
ただ、そこから先、S状結腸から上行結腸まではずーっと潰瘍が続く。
白くなった粘膜に覆われていて、水分を吸収できる部分がほとんどない。
範囲は広いものの、幸い潰瘍は浅く、抉れている様子はない。
◆手術を勧める理由
内服薬をダラダラと使い続けることで、薬の効果よりも副作用のリスクの方が高まってしまう。
(ステロイドは骨粗しょう症、イムランは悪性腫瘍…etc.)
大腸ガンのリスクも増える。
UCは良性の疾患(命までは取られない)だからこそ、その治療薬の副作用や、治療を引き延ばしたせいで、将来的に悪性の疾患(命に危険が及ぶ)に罹るリスクが高まってはいけない。
◆手術の際の女性特有のリスク
自然妊娠率がけっこう下がってしまうらしい(具体的な割合は失念した)。
ただ、不妊治療できるし、そもそもUCが良くならなければ妊娠どころではないよね、と。

主治医はかなり時間をかけて丁寧に、かつ熱心に手術を勧めてきたなぁ。
術後の患者にカウンセラーが聞き取りをするという病院の調査では、手術をしたことを後悔している人はおらず、むしろ早くやればよかったという人が多いとか、アメリカでは3〜4人に1人は手術をするとか、いろいろ例を挙げて。

Twitterなんか見てると、実際には術後も回腸嚢炎で苦労したり、通院や服薬を続けている人が多い印象だけど。

でも主治医の先生が、私が将来歳をとってから薬の副作用で苦しまないように、手術にベストなタイミングを考えてくれているのは充分に伝わってきました。

やるかやらないかはプログラフの効果次第だけど、手術と術後の生活について、覚悟を決めておいた方が良さそうですね。


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